名前: | 店長の清水一志 |
---|---|
塗装歴: | 15年 |
塗装工事は1つでも手を抜けば必ず後先に結果がでます。洗浄が雑なら塗膜の密着低下、クラックや欠損の補修は雨漏れや外壁の強度の低下の予防なります。
シーラーの工程を省いてしまうと塗膜の膨れ、はがれに繋がり、特に水性塗料は夏場に塗膜が膨れてきたり大変なことになってしまいます。
塗料の塗りこみも1回より2回と塗り重ねれば、その分しっかりとした塗膜が作れます。結果、外壁を長期に渡って保護できます。
大切なのは、どの工程も、基本に忠実に行うことです。しかし、塗装業界は価格競争が激しく、少しでも利益を出すことだけに意識が働き、結果、基本の工程を省いた手抜き工事を行う業者がたくさんあるのが現状です。
実際、お客さまからお見積りのご依頼をいただき、外壁の状態を確認していくと、目を覆いたくなるような現状を目の当たりにすることが多いのです。
塗らなくていい部分に塗料が飛び散っていたり、塗りこぼしがあったりするのはまだましな方。ひどいときは触れただけで塗料がはがれてきたり、膨れ上がっていたり…。
私たち清水塗装店は、そんな業界の現状に「待った!」とかけるべく、基本に忠実に作業を行い、さらに二重・三重のチェックを行っています。
その上で、メーカーでも作り出せない色を調色したり、吹付塗装で今までにない質感を出したりと、今までテナントの塗装などで培ってきた腕をふるっています。
私たちが塗装を手がけた外壁は、すべて清水塗装店の作品。それを見て、お客さまが喜んでくださればなによりです。
お客さまの笑顔を見ることが、私たちの活力になり、支えとなっています。
名前: | べてらん職人比佐さん |
---|---|
塗装歴: | 40年 |
塗装作業は単に塗り重ねればいい、というわけではありません。各層にはちゃんと役割があり、その役割を果たすためには一定の膜厚を満たさなくてはいけないのです。そして、塗り重ねた塗料の役割・持っている効果を最大限に引き出すためには、塗装に入る前の洗浄や補修作業が重要になってきます。
「そんなのあたりまえ」と思われるかもしれませんが、そのあたりまえのことをどこまでしっかりやれるかが、仕上がりに大きく影響してくるのです。
また、これも「あたりまえ」ですが、塗り始める前には養生にズレがないか、塗り終えたあとには塗りこぼしがないかをしっかり確認しています。こうした小さな積み重ねが、お客さま満足度100%につながっていくのではないかと思います。
名前: | 臼井さん |
---|---|
塗装歴: | 35年 |
高圧洗浄やクラック・ピンホールの補修、ケレンなどの下地処理は、外壁塗装の仕上がりに大きく影響します。その工程に最も重きを置き、基本に忠実な作業を行っています。また、吹付塗装では、乾燥時間をしっかり計算し、お客さまにご覧いただいた見本どおりに仕上がるよう、塗装しています。
名前: | 見習いの譲 |
---|---|
塗装歴: | 3ヶ月 |
社長をはじめ、ベテランの先輩たちはみんな「ケレンや壁の洗いが大事」と、どの現場でも着工の前に必ず言います。これからどんどん技術を覚えて、一人前の職人になったら、後輩に同じことを伝えていきたい。そのために、いま目の前にあることを精一杯取り組んでいこうと思います。